さよならスペースワールド

27年間ありがとう

営業終了前(12/26)に行ってきました。実は子供のころに何度か来たことがあるのですが、20年以上前のことなのでぼんやりとしか思い出せません。以下、写真メインで。

遠景。鹿児島線からも見えるかも。

エントランス付近から。

正面ゲート

最後といわずもう一度!

こういう。なんというか、しっかりとがっつりしているところはわりと好きです。

ゲート近影

ラビッツカンパニー(お店)にて

でも年が明けるともうなくなっちゃうんだよなあ…。ノベルティの売れ行きはかなり好調のようでした。

スペースシャトルディスカバディと観覧車。

メッセージ

閉園までのカウントダウン

プロジェクションマッピングで投影されていましたが、ちょうど荷室の部分が開くような形のパターンでの投影もありました。この際だし最終日には空に飛んで行ってしまうとかになったら面白いのに。

博物館的なやつ

中に模型置いてました。

手動感があふれる懐かしい感じのやつも

いろいろはいってるやつ

ここのブラックホールスクランブルは室内のコースターで、なぜか気に入って何度も乗った記憶があります。

隕石落下注意

遊園地っぽい施設の区画

そういえばメリーゴーランドとかコーヒーカップとかもうすっかり見なくなったような気がします。遊園地自体が減ってるからという理由もあると思いますが。

お別れメッセージ的なやつ

使われていない施設はこんな風にメッセージボードになっていました。

全般として古さは感じましたが、それではお話にならないほど全然だめなのかといえば、そういうこともないように思いました。閉園に至る経緯はよくわかりませんが、いろいろと活用の手法はあったように思うと少しもったいない気がします。
結局のところは、「休日」に「遊園地」に行って「家族」と過ごす、という生活スタイルの提案や魅力が時間の経過とともに維持できなくなってモデルが崩壊した、ということではないかと。括弧の中を、例えば毎日とか平日とか公園とかショッピングモールとか一人とか友人などと置き換えると、今の生活様式とも合致しそうな気がします。

営業終了は残念な気もしますが最後までトラブルなく終わればいいなあと思います。

 

せっかくなので記念のノベルティを買いました。

ところで、今月は誕生日なのですが、誕生日の月に行くと何かをもらえたような記憶を思い出したので、入り口で「誕生日のやついまでもやってますか?あと中年のおっさんでも適用されるんでしょうか?」とおそるおそる聞いたら、ワッペンシールをもらいました。

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